NO.9

さぁ、今から昨夜ライトアップされていたワット・プラ・ラムに行く。そうそ!象に乗るぞぅ〜。。
昼間見る風景とは全然違って見える。昨夜は幻想的な景色で、もっと奥行きがあるように感じたけどな。。。明るく陽気に見えるこの風景に象が自然にマッチする。象乗り料金は1人200バーツ。二人乗りだ。象使いのお兄さんは、象君の頭の耳の付け根のところに座っている。耳を挟むように。。click !
そして、象の肩の辺りに椅子がセットしてあるのだが、実際に乗ってみるとその場所の高さに驚く。しかもかなり不安定。。
乗り心地は非常に悪い。ゆっさゆっさ。。ぐわんぐわん。。


象は象でも、アフリカ象は大変気性が荒く、人が近づくなんてもっての他だそうだ。
それに比べると、インド象はおとなしく従順だ。お蔭で私も貴重な体験ができた!!
それから、私はある実験をしてみたくなった。。つまり、もしこの被っている帽子が飛んだらどうなるかな〜?と・・
業とゴム紐を顎にかけずにおいたのは、偶然かって?ふふふふふ。。思惑通り帽子は風に煽られて飛んでしまいましたとさ。。
もちろん帽子は諦めて・・いえ、諦めません!
「わ〜〜、帽子が飛んだぁ〜〜!」大きい声が象さんの仕事に対する意欲を掻き立てたようだ。
のっそりずっしり、帽子のところまで歩いていって、鼻を器用に使って拾い上げ、しかもその鼻をぐるっと1回転させて私に手渡して(鼻渡して)くれた。大感激。この扇子帽子は象の鼻水付きの私の宝物になった!
象の皮膚はまるで、柔らかめの針金がまばらに生えている古くなったゴムタイヤ。その象の身体に、直に足を乗せて椅子に座る。
動物園でしか見たことのない象を、肌で実感できた。。しかし、20分くらいの騎乗体験では少し物足りなかった。
降りた所で、象の鼻を撫でながらじっと目を合わせて、「Thank you!」。睫は長く、瞳はガラスのようで、縁が透き通っていて美しかった。
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