NO.14

早朝からの出発。バンコクから1時間半くらいのダムノン・サドゥアク水上マーケットへ。途中塩田の続く、のんびりとした風景を楽しみながら南へ下る。何処までもまっすぐ続く道は、爽快である。広々とした塩田風景を見ながら、いつだったかテレビで、田圃が海老の養殖場に変わりつつあるという放送があったこと思い出した。ブラックタイガーという海老は、この頃スーパーで量販されている。殆ど日本が輸入してるタイの海老である。この塩田の風景に似ていたような気がする
道路の脇に、特設のスタンドを設けて沿線の人々が塩を売っている。天然のミネラルたっぷりの塩だ。(沖縄のウルマースとか、伯方の塩と同じ)click !

サムット・ソンクラムという地方都市から少し北に上る。この町はゴミゴミしているけれど、大変活気があった。
しかし郊外の様子は一変する。辺りは全て緑の濃い農園。
バナナの木が見える。雨も降り始め、舗装道路の横の側道の剥き出しになった赤土が一層色濃く見える。
道路の側には椰子の木もたくさんあり、家々の庭の木の根元に椰子の実の残骸が山積みになっている。
椰子は大変有用で実はココナッツに、絞ってココナッツミルク、ココナッツオイル、砂糖、もちろん果汁、ありとあらゆる物の源である。豊な植物の恩恵はこの豊な土壌に育まれている。

水上マーケットに行くにはボートに乗り場から小船で行く。
1868年に開かれた運河が交通の主な幹線道路?で、実際に朝7〜9時くらいまで地元の人達で、大変賑わうそうだ。でも、私たちが着いたのは10時ころ。もう観光客の時間である。ボート乗り場も静かなものだ。
乗せられたのは、自動車のエンジンがついたうるさいボートで、7,8人乗り。

日焼けした顔の船頭が取り外しのきく長い柄の先についたスクリューを上手く操りながら、ボートを運転していく。ダダダダッダッダ〜〜!ほ〜〜、うるさい!しかもディーゼルエンジンの排気ガスがまともにかかる。
そして極めつけはこの船頭さん(船頭って言うとのんびりしたイメージで不適格)の荒々しい運転。
まるで暴走族!
しかしね〜、慣れてくると恐ろしい。水飛沫が飛ぼうがビュンビュン飛ばすその速さに気分はスカ〜〜ッ!としてくる。川の中をバイクでぶっ飛ばす感じ。周りは緑の濃い木々が生い茂り、花々が咲き乱れ、顔にかかる風が気持ちよ〜〜〜い!途中で小船に乗ったおばさんに遭遇。
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