2010年5月4日ホームページをリニュアルしました。まだ、少しだけ不完全なところもありますけれど・・・
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つまり、後は自分次第ってことだ。
運動して、身体を少しずつ動かし、早く傷が癒えるように努力しよう。
そして何よりも、精神的に落ち込むことを辞めよう。
そんな風に自分自身と向き合いながら退院の日を迎えた。
入院して17日目に退院の日を迎えることができた。
とっても天気の良い日で、最後に診察室まで行く途中の渡り廊下は、秋の風が爽やかに吹いていた。
診察室でドクターに退院後の注意を受ける。
最初に私が質問したのは
「仕事は退院してすぐに始めることができるでしょうか?」だったけど、これは一笑に付された。
「退院しても、暫くは家で安静にしてください。自分の身体は自分が一番良く分かるはずです。何でも疲れを感じる前に辞めてください。運動も、気持ち良いなという程度で辞めること。」
そして、一息ついてから
「子宮がなくなったからと言って、女性であることに変りはありません。素敵なものを素敵だと思う気持ちはとても大切です。ドンドンものを好きになってください。花でも良い、動物でも良い。人間でも良い。女性だということを忘れないでくださいね」
と言われた。。
ふふふ。。これは、きっとマニュアルどうりのことを仰ってるのだろうな。。
こういう風に退院指導をするように決まってるんだろう、今考えるとそう思う。
でも、その時はこのドクターの言葉は胸に染みた。
何となく晴れやかな気持ちになった。
手術を受けることになるまでの何年かは、体力的にも精神的にも大変だった。
義妹が亡くなってすぐに受けた手術。
いろんな意味で私の転機になった手術だった。
そして今、本当に手術を受けてよかったと思う。
漢方薬で治そうと必死になって薬を飲んだ時期もあった。
けれど入院して受けた手術の17日間の治療ほど劇的に私の体調を良くしてくれるものは他にありえなかったと思う。それほどに、結果は良好なのだ。
もし、子宮筋腫で悩んでいる人が居たら、即 手術を受けることを勧めたい。
それまでの、辛い痛みや、貧血が一気に改善されるから。
私はこれ以降、余計にお洒落をしようと思うようになった。
歳をとっていくのにも、綺麗に歳をとりたい。いつまでも若々しい気持ちを持ち続けたい。
そして、女性として、いつも積極的でありたいと思っています。
おしまいです☆
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